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2004.03.27

佐藤正午「ジャンプ」を読んだ

偶然の重なりで万事が決まる。
もし、あのときああしていれば・・・
そんな、後ろ向きな思いについて
考えさせられた作品でした。

交際6ヶ月のガールフレンドが
連絡を絶った。彼女の部屋から
「僕」の朝食・リンゴを買いに
コンビニに行ったまま。「僕」は
刑事よろしく、そのコンピニから
彼女の足取りを追う。推理小説
のようでもあり、思わず先へ先へ
読み進めた。彼女に関わった
人々の話を聞きつつ、行き着いた
先は少し意外でした。その事実を
知るには5年の月日が流れてました。

彼女が連絡を絶った1週間後の休日、
「僕」は会社の女性と待ち合わせを
していた。彼女は、その女性の言うことを
確認するために、その場にいたのだ
という。”私は「僕」と幸せに暮らします”と
言った手紙を手にして・・・。

改めて我が身を振り返ると、
やっぱり恋愛にしろ、仕事にしろ、
もし、あのときああしていれば・・・
という思いに駆られることは多い。
人よりもくよくよ引きずるタイプなのかも
しれない、私って。うん。

P.S.
↓映画化されて、まもなく公開されるみたいです。
ジャンプ
公開されたら、行って観ようと思ふ。

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