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2004.09.02

夢と恋人と、その後

20代前半、僕は傲慢だった。
自信満々で、自分の夢に向けて
がむしゃらだった、あの頃。
僕にも恋人と呼べる女性がいた。
従順で、もの分かりもよく、
いつも僕のことを想っていてくれた。
でも、その想いの重さがゆえに、
ある日、僕は言ったんだ。
”ほっといてくれよ。しばらく距離を
置こう。”ってね。でもね、それっきり、
その女性とは会うことはなかった。

福井静「ごめんね」を何回も聴いている
うちに思い出されてきた、昔のこと。
あの、さよならをした日、彼女は
この歌のような思いに打ちひしがれて
いたのだろうか。なんとむごいことを。
この歌、僕にとっては毒薬だね。
あぁ、福井静さん、まったくもって
なんてことしてくれたんだー!って
抗議してみたい、そんな気分。

彼女は元気してるかな?幸せかな?
僕はというと、あの当時の夢、破れて
目標を切り替えて、生きているよ。
後悔、、、してるよ、今は。

そんな夜に、柴草玲「あじさい」の4曲目
「ローランド・カークが聴こえる」。
”あの日 私が捨てた人は幸せらしい”
”自分で決めた 優しかったあの人を
 ちっぽけな夢と引き換えに”
これまた、辛口な歌詞が身にしみていく。
Jazzyなこの曲とともに、追憶の世界へ

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