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2004.11.30

村山由佳「天使の梯子」を読んだ

大学生・慎一(フルチン)と、元・学校の先生・夏姫との
ピュアなラブストーリー。「天使の卵」の続編。
前作で、流産のため死んだ春妃の妹・夏姫
(歩太と同級生で元カノ)が、春妃の恋と同様、
8歳年下の男に熱愛される。あっ、お姉ちゃんと
同じ・・・。一方、慎一は、歩太と夏姫との関係に
激しく嫉妬し、ついには歩太の仕事場へ押しかける。
結末は・・・・。
「天使の卵」の読者、歩太、夏姫は、同じストーリーを
知っているから、特別な関係でないことは分かるのに、
慎一だけが蚊帳の外。その動揺振りが痛ましい。
後半の、歩太、夏姫、慎一の3人の会話には
涙しました。歩太、夏姫とも、大人になったなあって。

大学生の頃は、20代後半の男性の魅力には
断然かなわない、と思っていた。それでも純粋に
20代後半の女性に憧れる気持ち、なんとも甘酸っぱい。
とともに、懐かしい気にもさせられました。

村山由佳さんの作品はいいですね。どんどん読もう。

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